石綿(アスベスト)への対応には、「事前調査」と「除去工事」の2つの段階があります。目的も、担当者も、手続きも異なります。違いを整理しました。
1.比較表
| 項目 | 事前調査 | 除去工事 |
|---|---|---|
| 目的 | 石綿が使われているかを調べる | 石綿を含む建材を取り除く |
| 時期 | 解体・改修の前 | 調査の結果、石綿が見つかった後 |
| 担当者 | 石綿含有建材調査者などの有資格者 | 石綿作業主任者を置く事業者 |
| 主な手続き | 結果の記録・保存、一定規模以上は電子報告 | 作業の届出、計画の作成、隔離・湿潤化 |
| 廃棄物 | 出ない | 石綿含有産業廃棄物が出る |
FAQ
石綿の事前調査と除去工事の違いに関するよくあるご質問
事前調査で石綿が見つからなかったら?
除去工事は不要です。調査の記録を保存し、一定規模以上の工事では、電子システムで結果を報告します。
調査だけの依頼はできますか?
はい。ナックスでは、調査のみのご依頼も承ります。
除去工事は、誰でもできますか?
石綿作業主任者の選任や、特別教育を受けた作業員など、法律で定められた体制が必要です。
調査から除去、処分まで頼めますか?
はい。ナックスは、調査から解体、石綿含有産業廃棄物の処分まで、自社で一貫して対応しています。
費用は、どう決まりますか?
調査は、建物の規模や範囲、分析の数で決まります。除去は、石綿の種類や量、作業環境で大きく変わります。