
オフィスの原状回復は、賃貸借契約で決められた範囲に従い、入居時の状態に戻す工事です。パーティション、OAフロア、天井、照明、床のカーペットなど、撤去する項目が多く、工期と手順の管理が重要になります。
東京のオフィスビルは、作業時間の制限や搬出経路の指定、他のテナントへの配慮など、ビルごとの工事ルールがあります。ナックスは、ビルの管理会社と調整しながら、退去日に間に合う工程で進めます。
オフィスの原状回復で押さえたいポイント
ビルの工事ルール
作業時間、養生の範囲、搬出経路、エレベーターの利用ルールを事前に確認します。
B工事・C工事の区分
貸主指定の工事(B工事)と借主負担の工事(C工事)の範囲を、契約書で確認します。
OAフロア・天井の撤去
床下の配線や天井裏の設備を、手順を守って撤去します。
夜間・休日の作業
営業中のビルでは、夜間や休日に作業を行うことがあります。近隣テナントへの配慮が必要です。
什器・OA機器の処分
残った什器や機器を、適正に処分・リサイクルします。
退去日への対応
契約上の返還日を守るため、工程を逆算して管理します。
B工事・C工事の違い
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| A工事 | 貸主が発注・負担する、建物の基本設備の工事 |
| B工事 | 借主が費用を負担し、貸主が指定する業者が施工する工事 |
| C工事 | 借主が発注・負担し、借主が選んだ業者が施工する工事 |
オフィスの原状回復・内装解体の流れ
ご相談・現地調査
契約内容、退去日、ビルの状況をうかがい、現地を確認します。
石綿の事前調査・お見積り
必要な事前調査を行い、無料でお見積りします。
管理会社との調整
ビルの工事ルール、搬出時間、養生範囲を確認します。
内装の解体
パーティション、OAフロア、天井、床材などを撤去します。
廃材の搬出・処分
分別して搬出し、適正に処分します。
清掃・お引き渡し
清掃のうえ、貸主の立会い検査に備えます。
オフィスの退去で確認しておきたいこと
- 賃貸借契約書の原状回復の範囲と、解約の予告期限
- B工事・C工事の区分と、貸主指定の業者の有無
- 返還日と、貸主の立会い検査の日程
- 什器・OA機器・書類の処分方法
- 夜間・休日の作業が必要か、ビルの規約の確認
オフィスの原状回復・内装解体に関わる用語(内装解体・リノベーション辞典)
このページに出てくる言葉を、辞典で詳しく解説しています。
あわせて読みたい解説ガイド
オフィスの原状回復・内装解体に関するよくあるご質問
B工事の指定業者がある場合でも、依頼できますか?
B工事は貸主指定の業者が施工します。C工事の範囲や、指定のない部分について、ナックスがお見積りします。まずは契約書の内容をお知らせください。
夜間や休日の作業はできますか?
ビルの規約に沿って、夜間・休日の作業にも対応します。その場合、人員体制の調整が費用に反映されることがあります。
什器やOA機器の処分もお願いできますか?
はい、対応します。リサイクルや適正な処分の方法も含めてご提案します。
退去日が迫っていますが、間に合いますか?
退去日から逆算した工程をご提案します。まずは日程をお知らせください。
オフィスでも石綿の調査は必要ですか?
解体・改修の前には、原則として石綿の事前調査が必要です。有資格者が調査から報告まで対応します。
見積りは無料ですか?
はい。東京都内の現地調査とお見積りは無料です。